あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

大阪へ向かう新幹線の中から更新しています。先ほど横浜を過ぎたところです。

緑や茶色の山々、無機質な市街地、灰色の工業地帯、茶色や黒の畑......車窓から眺める景色は目まぐるしく変わっていきます。そんな景色を見ていると畑の真ん中や山の斜面に一軒だけ孤立して建っている家があったりします。そういう家でもやはり電気ガス水道などのライフラインの整備が必要だと思うのですが、やはり一軒のためだけに整備を行うより、複数の家々に行き渡るように整備したほうが効率が良いと思いました。

第三次ベビーブーム、マルクス的に言えば資本家が十分な賃金を支払えず労働者種族の再生産が起きなかった今、今後少子高齢化は加速し、納税者が減少して税収は減ります。税収が望めない状況で限界集落や僻地に一軒だけ建つ家に予算を付けてライフラインの整備を行うというのはなかなかに難しいことのように思います。そのような人たちを強制的に立ち退きさせることなどはできませんが、立ち退きの交渉や居住者のライフライン整備費用の自己負担というのも考えていく必要があるように思います。

そろそろ新幹線のアイスが溶けてきたころです。ここら辺で終わろうと思います。

今年もこんな感じでよろしくお願いします。